ANA、2026年8月に新787-9型機を受領|全クラス刷新シートで何が変わるのか

ANAが2026年8月、最新シートを全クラスに導入したボーイング787-9型機を受領します。すでに「THE Room」で高い評価を得てきたANAのビジネスクラスが、新機材でさらにどう変わるのか注目しています。

ANA「THE Room」のこれまで

ANAのビジネスクラス「THE Room」は、フルフラットになる個室型シートとして2019年に導入されました。スライドドア付きの個室空間、ダブルベッドになるセンターシート、充実した収納と照明。長距離路線での快適性という点で、日系キャリアのビジネスクラスを大きく前進させた仕様です。

今回受領する787-9には「THE Room FX」と呼ばれる最新仕様が搭載される見込みで、従来型からいくつかの改善が加わります。

新機材で変わる点

ビジネス(THE Room FX) 収納・モニター・照明を改良。個室感はさらに強化
プレミアムエコノミー シートピッチ・リクライニング角度を見直し
エコノミー エンターテインメントシステムのモニターサイズ拡大

どの路線に入るのか

新型787-9の投入路線は2026年8月以降、順次発表される見込みです。ANAの787は現在、羽田・成田発のヨーロッパ・北米・東南アジア路線を中心に運航されています。新機材が入る路線は予約時の機材コードで確認できます。

長距離路線でビジネスクラスを使う予定がある方は、搭乗する機材が新型かどうかを確認してから予約するのが得策です。ANAのウェブサイトでは予約画面に機材情報が表示されます。

THE Room FX を実際に乗ってみて

当サイトではすでに「THE Room FX」の搭乗記を公開しています。個室の使い勝手、食事、スタッフの対応など、実際に乗った視点でまとめていますので、参考にしてみてください。

ANA THE Room FX 搭乗記

新しい787-9型機の受領・就航情報は、ANAプレスリリースで随時更新されます。国際線ビジネスクラスを検討している方は、引き続き注目しておく価値があります。

よくある質問

Q. ANA THE Room FXとは何ですか?

A. ANA THE Room FXは、2026年8月に受領予定の新ボーイング787-9型機に搭載される新世代ビジネスクラスシートです。完全個室に近い設計で、ANA THE Suiteとは異なりますがラグジュアリーな体験を提供します。

Q. 新しいANA 787-9型機はいつから運航しますか?

A. 2026年8月に受領予定とANAが発表しています。具体的な投入路線と運航開始日はANAの公式発表を確認してください。

Q. ANAの787-9と787-8の違いは何ですか?

A. 787-9は787-8より胴体が約6m長く、より多くの座席と航続距離を持ちます。新型機受領に伴い、機内設備も全クラスで刷新される見込みです。

Q. 新しい787-9型機に乗るためにはどうすれば予約できますか?

A. ANAの予約画面で「機材」の欄を確認するのが確実です。787-9の新型機が投入される路線・便は、ANAの公式ウェブサイトまたはANAアプリから搭乗便を検索したときに機材コードで識別できます。THE Room FXが搭乗できる便を狙う場合は、投入路線の発表後に予約画面の機材情報を必ずチェックしてから予約することをおすすめします。特典航空券での予約なら、ANAマイレージクラブの「特典航空券の検索」から同様に機材を確認できます。



▶ 新機材でマイルを貯めるなら

新しい787-9に乗る機会が増える方には、ANA アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードのフライトボーナス+25%が積み重なります。路線や頻度に合わせた選び方は旅行カード総合比較でまとめています。

ANA 787シリーズの路線展開

ANAは現在、ボーイング787の複数バリアント(787-8・787-9・787-10)を運航しています。787-8は中距離路線を中心に、787-9は長距離国際線(ヨーロッパ・北米・オセアニア)に使われています。今回受領する787-9はロングレンジの機材として、主に日本からヨーロッパや北米への路線に投入される見通しです。

搭乗する前に機材コードを確認することで、どのシートで飛ぶかを事前に把握できます。ANAの予約画面では「機材」の欄に記載があります。787-9に搭載される予定の新シートに乗りたい場合は、予約時に機材情報を確認してから日程を選ぶのが得策です。

THE Room FX の改善点(期待されるポイント)

従来の「THE Room」から「THE Room FX」に改善される主なポイントとして、個室空間の強化・収納の見直し・モニターの改良が挙げられています。フルフラットになるシートそのものの構造は継承しつつ、長距離フライトでの使い勝手が向上する設計になる見込みです。

国際線ビジネスクラスで13〜14時間のフライトを過ごすとき、個室の密度・収納のしやすさ・照明の調整幅・モニターのレスポンスといった細部は体感に直接影響します。新機材の受領後は実際の搭乗記でこれらの変化を確認していきたいと思います。

ANA 787シリーズ比較 787-8 787-9 787-10
全長 57m 63m 68m
主な用途 中距離国際線 長距離国際線 国内幹線・近距離国際線
ビジネスクラス THE Room THE Room FX(新機材) 国内線ファーストクラス

新機材でマイルを使うなら

新787-9型機が投入される路線でビジネスクラスを特典航空券で取るには、ANA国際線ビジネスクラスの必要マイル数を事前に確認しておく必要があります。2026年のマイル改定後、日本〜ヨーロッパのビジネスクラス往復は90,000〜108,000マイル前後が目安です。機材の発表があってから人気路線は特典座席の競争が激しくなる傾向があるので、早めのチェックが重要です。

この記事を書いた人
TE travel 編集部

TE travel は、Team Elite メンバーによる旅行記録サイトです。ANAダイヤモンド・マリオット チタンエリート・ヒルトン ダイヤモンドなど、各プログラムの上級ステータスを実際に取得・維持しながら、ファーストクラス・ビジネスクラス・ラグジュアリーホテルを体験した記録を発信しています。ポイント・マイルの使い方から、上級会員だけが知る現場の実感まで、数字では伝わらない情報をお届けします。