ANAが2026年度下期に羽田-ミラノ増便&成田-ホノルル週14往復へ拡大

ANAのボーイング787-9型機

ANAが2026年度下期の国際線計画を発表しました

わたしはこのニュースを見て、ひさしぶりに「欧州とハワイ、両方チャンスかも」とわくわくしました。ANAが2026年度下期(2026年10月〜2027年3月)の国際線運航計画を公表し、羽田-ミラノ線の増便と、成田-ホノルル線の大幅な便数拡大が盛り込まれています。コロナ禍以降しずかだった国際線ネットワークが、いよいよ本格的に回復してきた印象です。

羽田-ミラノ線が増便に

まず注目したいのが、ヨーロッパ路線の羽田-ミラノ線です。ANAは2023年冬にこの路線を就航させましたが、下期からはさらに便数を増やす計画です。ミラノはファッションや食、そしてイタリア北部観光の玄関口ですから、乗り換えなしで直行できるのはほんとうにうれしいポイントです。

わたし自身、以前ミラノに行ったときはフランクフルト経由で12時間以上かかりました。羽田直行だと体力の消耗もぐっと減りますし、ビジネスクラスで移動すれば到着日から動けます。

成田-ホノルル線は週10〜14往復へ

もうひとつの目玉が、成田-ホノルル線の増便です。エアバスA380「フライングホヌ」で運航されているこの路線は、コロナ禍で運休や減便が続いていましたが、2026年度下期はついに週10〜14往復まで拡大される見込みです。

ANAのA380型機フライングホヌ
ANAのA380型機フライングホヌ(写真:Wikimedia Commons / Kuroc622 / CC0)

フライングホヌは総2階建てで、ファーストクラスから「カウチシート」までえらべる、ちょっと特別な機材です。ハワイ需要の回復にあわせて、家族旅行やハネムーンでも予約が取りやすくなりそうです。

2026年度下期のおもな変更点

路線 変更内容
羽田-ミラノ 増便(欧州路線の強化)
成田-ホノルル 週10〜14往復に拡大
対象期間 2026年10月〜2027年3月
主な機材 ホノルル線はA380フライングホヌ

マイル利用のチャンスも広がりそう

便数がふえるということは、特典航空券の空席が出やすくなるということでもあります。とくにホノルル線は人気で、これまで特典枠の争奪戦が激しかったので、増便でチャンスが広がるのはうれしいところです。ミラノ線もヨーロッパ特典の選択肢がふえるので、マイルをためている方はいまのうちに計画を練っておくとよいと思います。

よくある質問

Q. 2026年度下期はいつからいつまでですか?

A. 航空業界の「下期」は2026年10月末〜2027年3月末までを指します。冬ダイヤ期間にあたり、ヨーロッパ線やハワイ線の需要期をふくむシーズンです。

Q. 羽田-ミラノ線はどんな機材で運航されていますか?

A. 現在はボーイング787-9で運航されており、ビジネスクラスは「THE Room」または「THE Room FX」が搭載されています。プライバシー性が高く、欧州長距離便では快適さに定評があります。

Q. フライングホヌ(A380)の特徴は?

A. ANAが成田-ホノルル線専用で運航する総2階建て機材です。ファースト、ビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミー、カウチシートまで幅広い座席があり、家族旅行に人気です。

Q. 増便によって特典航空券は取りやすくなりますか?

A. 便数がふえれば特典枠も出やすくなる傾向はあります。ただし人気路線は依然として競争が激しいので、355日前の予約開始日をねらったり、キャンセル待ちを活用するとよいでしょう。

Q. 予約はいつから開始されますか?

A. 2026年度下期の予約は通常、運航開始の約355日前からANA公式サイトで開始されます。詳細スケジュールは今後ANAから公式発表がありますので、こまめに確認するのがおすすめです。

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この記事を書いた人
TE travel 編集部
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