5泊6日あれば、バリ島の「最良の体験」をすべて詰め込むことができる。ビジネスクラスで到着し、ザ・リッツ・カールトンのプライベートラグーンでリフレッシュし、ウルワトゥのケチャックで度肝を抜かれ、ウブドの棚田で朝を迎える——これが現実に可能な旅行プランだ。
このガイドでは、マリオット・ボンヴォイポイントとANAマイルをフル活用した5泊6日のラグジュアリープランを具体的に提案する。
旅行概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日程 | 5泊6日(例:木曜深夜出発〜火曜夜帰国) |
| フライト | ANA ビジネスクラス(成田〜デンパサール直行、ANAマイル使用) |
| 宿泊 | ヌサドゥア3泊+ウブド2泊(マリオット・ボンヴォイポイント使用) |
| 使用マイル | ANAマイル約76,000〜90,000マイル(往復ビジネス) |
| 使用ポイント | ボンヴォイポイント約200,000〜450,000P(ホテルカテゴリーにより変動) |
| 現金支出目安 | 食事・観光・スパ・移動費のみ(約80,000〜150,000円) |
Day 1(木曜夜):成田出発〜バリ到着
成田第1ターミナルに2時間前に到着する。ANA THE Suite Loungeでシャワーと夕食を済ませ、フライト前の体力を整える。
ANAビジネスクラス(NH225便など)で成田を出発。ANA THE Roomでのフルコース夕食と映画を楽しんだ後、フルフラットで4〜5時間の睡眠。深夜0時頃にデンパサール到着。入国後にホテル送迎でザ・リッツ・カールトン バリへ。深夜チェックインでも笑顔の対応があり、プライベートラグーンスイートの鍵を受け取る。
Day 2(金曜):ザ・リッツ・カールトン バリ〜ヌサドゥア観光
起床後、プライベートラグーンで朝泳ぎ。クラブラウンジのプレミアム朝食ビュッフェでゆっくり食事をする(プラチナ特典)。
午前はスパ「リラクサ」でバリニーズマッサージ90分を予約(約1,350,000ルピア)。施術後にプールで過ごす。
午後はレンタルバイク不要——GRABでヌサドゥアのガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ(GWK)文化公園を訪問。バリ最大の建造物・ガルーダ像を見上げながら公園内を散策(入場料約120,000ルピア)。
夕方はクラブラウンジのハッピーアワーでカクテルを楽しみながら夕日を眺める。夕食はルームサービスか、ホテルのメインダイニングで海鮮コース。
Day 3(土曜):ウルワトゥ寺院とジンバランビーチ
朝食後、GRABタクシーを手配してウルワトゥ寺院へ出発(約25分)。寺院の崖上から広がる海と海峡の景色を楽しむ。
寺院内を散策しながら午後3時頃まで過ごし、ガイドを雇うと説明が深くなる。チケット購入時にケチャック(18:00開演)の座席を確保する(約150,000ルピア)。
日没に合わせて始まるケチャック火の舞は30〜40分のパフォーマンスで、バリ旅行の記憶の中心になる。終演後にGRABでジンバランビーチへ移動(約15分)。
ジンバランの海鮮レストランで夕食。砂浜のテーブルでロブスターとグリルシーフードを頬張る体験は、バリの食文化の頂点だ。食事後はGRABでホテルへ帰還。
Day 4(日曜):ホテルチェンジ〜ウブドへ移動
午前中はザ・リッツ・カールトンのラグーンでのんびり過ごす。12:00にレイトチェックアウト(プラチナ特典)を利用して、最後の時間をプールで過ごす。
15:00頃にGRABタクシーでウブドへ移動(約1時間〜1時間15分、約350,000〜450,000ルピア)。ウェスティン・リゾート&スパ バリ(ウブド)へチェックイン。インフィニティプールに出てジャングルビューに驚く。
夕方はウブド市街へGRABで移動(約15〜20分)。ウブド王宮のライトアップとレゴン・ダンス観覧(約200,000ルピア)。夕食はウブドの老舗ワルン「Ibu Oka」のバビグリン(豚の丸焼き)——観光客に混じって本物のバリニーズ料理を楽しむ。
Day 5(月曜):テガラランの棚田〜ウブド探索〜スパ
早朝7時にGRABでテガラランの棚田へ出発(約15〜20分)。早朝は観光客が少なく、棚田の静寂と農民の朝の作業を間近に見られる。入場料約50,000ルピア。
棚田から戻りホテルのプールで一服した後、ウブド市場でショッピング。バリのシルバーアクセサリー、スパイス、コーヒー豆などを物色する(相場感覚のために複数店を比較するとよい)。
午後はヘブンリー・スパにてカップルトリートメント(90分×2名、約2,500,000ルピア)。ウブドの植物と風を感じながらの施術はジャングルリゾートならではの体験だ。
夕食はウブドのファインダイニング「Locavore」(要事前予約、約1,000,000ルピア〜/名)。バリ産食材を使った創作料理はバリグルメの最高峰だ。
Day 6(火曜):ウブド出発〜帰国
朝食をテラスで棚田を眺めながら楽しんだ後、チェックアウト。荷物を預けてウブド最後の散歩。モンキーフォレスト(入場料約50,000ルピア)を最後の思い出に。
GRABでデンパサール空港へ(約1時間〜1時間30分)。空港ラウンジで出発前の時間を過ごし、ANAビジネスクラスで帰国の途へ。
費用まとめ
| 費用項目 | 使用リソース | 現金支出目安 |
|---|---|---|
| 往復航空券(ビジネスクラス) | ANAマイル約76,000〜90,000マイル | マイル使用のため現金0円 |
| ホテル(ザ・リッツ・カールトン3泊) | ボンヴォイP約150,000〜300,000P | ポイント使用のため現金0円 |
| ホテル(ウェスティン ウブド2泊) | ボンヴォイP約80,000〜120,000P | ポイント使用のため現金0円 |
| 朝食(全泊) | プラチナ特典で無料 | 現金0円 |
| スパ(2回) | 現金 | 約350,000〜500,000円(ルピア換算で約3,500,000〜5,000,000IDR) |
| 食事(外食・夕食中心) | 現金 | 約100,000〜200,000円 |
| 観光・入場料 | 現金 | 約30,000〜50,000円 |
| 移動費(GRABタクシー) | 現金 | 約20,000〜35,000円 |
| 合計現金支出 | — | 約200,000〜385,000円 |
マイルとポイントを活用しなかった場合の総費用は、往復ビジネスクラス(約500,000〜1,000,000円)+ホテル5泊(約300,000〜1,500,000円)で合計800,000〜2,500,000円になる。ポイント・マイル活用で現金支出200,000〜400,000円という圧倒的なコスト削減が実現する。
よくある質問
このプランは実際に実行可能ですか?
はい。実際に同様のプランで複数回バリを訪れました。マイルとポイントの事前取得と、早めの予約(特に特典航空券は11ヶ月前から)が鍵になります。
ANAマイルとボンヴォイポイントを両方貯めるにはどうしたらよいですか?
ANAマイルはANAカードやSFCカードの日常利用と宿泊で貯めます。ボンヴォイポイントはマリオット系ホテルへの宿泊とボンヴォイ提携クレジットカードの利用で貯まります。長期計画(1〜2年)で計画的に積み上げることが重要です。
ザ・リッツ・カールトン バリのプライベートラグーンスイートとは何ですか?
ラグーンスイートは部屋に直結したプライベートプール(ラグーン)が付属した最上クラスの客室タイプです。他の宿泊者と共有せず、いつでも入水できるラグジュアリーの象徴的な設備です。
このプランはカップル・ファミリーでも対応できますか?
はい。カップルならばカップルトリートメントやダブルルーム設定で対応できます。ファミリーはザ・リッツ・カールトンの代わりにMVC バリ(ヴィラタイプ)に変更すれば複数人でも快適に過ごせます。
もっと予算を絞るにはどのホテルに変えればよいですか?
ザ・リッツ・カールトン(カテゴリー7)をコートヤード(カテゴリー4)に変えることで必要ポイントを半減できます。航空券をエコノミーにすればANAマイルも大幅に節約できます。
この記事に関連するガイド
公式サイト・参考リンク
TE travel 

