ザ・リッツ・カールトン バリを選ぶ最大の理由は「プライベートラグーンスイート」にある。部屋から直接入れるプライベートプール(ラグーン)が付属したこの客室タイプは、バリ島全体を見渡してもトップクラスの滞在体験を提供する。
「プライベートプール付きヴィラ」はバリの高級リゾートでは一般的な設備になっているが、ラグーンスイートが特別な理由は「ラグーン」という設計だ。単なる小型プールではなく、客室から足を踏み出せば水面に続く——まるで自分の家の庭に湖があるような感覚だ。
ラグーンスイートとは何か
ザ・リッツ・カールトン バリのラグーンスイートは、バリ・ヒンドゥー建築をモチーフにした独立したヴィラタイプの客室だ。客室の前面にプライベートラグーン(水域)が広がり、ラグーン越しに熱帯植栽や青空を望む構造になっている。
| ラグーンスイート スペック | 詳細 |
|---|---|
| 客室面積 | 約175〜250平方メートル(タイプにより異なる) |
| ラグーンの広さ | 約50〜80平方メートル(タイプにより異なる) |
| 水深 | 約1.2〜1.5メートル |
| 水温管理 | 加温あり(バリの気温に応じて28〜30℃に調整) |
| ラグーンへの入り口 | 客室のスライドドアから直接アクセス |
| プライバシー | 植栽と壁で完全に囲まれた独立空間 |
| ラグーンサービス | タオル・ウォーターボトル常備。アロマオイルの選択可 |
ラグーンでの一日の過ごし方
3泊の滞在で気づいたのは、ラグーンが「何かをするための場所」というより「何もしない時間を守ってくれる場所」だという点だ。
早朝6時、まだ太陽が低い位置にあるうちにラグーンに入ると、水面が静かで周囲に誰もいない。コーヒーをラグーン脇のチェアに置いて、そのまま浮かびながら空を見上げる。この時間が1日の中で最も贅沢な時間だった。
昼間は直射日光が強いため、パラソルを立てて読書をする時間帯に使うのが快適だ。夕方4〜6時頃、太陽が傾いてラグーンが金色に染まる時間帯が最も美しい。夕食前にラグーンに浸かりながらシャンパンを飲む——これがザ・リッツ・カールトン バリでの理想的な夕暮れだ。
ラグーンの水温と清潔さ
ラグーンの水は毎朝ハウスキーピングによってきれいに保たれており、バリの季節を問わず快適な水温が維持されている。プール用化学薬品の臭いが少なく、肌に優しいケアがされていた。
水質管理が徹底されているため、子連れでも安心して利用できる。ただし水深が1メートルを超えるため、幼児だけでのラグーン利用は避けるべきだ。
ラグーンスイートの客室内設備
ラグーンスイートは「ラグーン」を中心とした設計になっており、客室の開口部が全てラグーンに向いている。寝室・バスルーム・リビングスペースを含む全ての窓・ドアがラグーンの水面に向かって開く設計だ。
| 室内設備 | 詳細 |
|---|---|
| 寝室 | キングサイズベッド、ラグーンビューの窓 |
| バスルーム | ダブルバスタブ(屋外)+インドアシャワー+ダブルシンク |
| リビングスペース | ソファセット・ワークデスク |
| ラグーン入口 | 全面スライドドア(リビングとラグーンをシームレスに接続) |
| テラス | サンベッド2脚・チェア・テーブル |
| ミニバー | 毎日補充(飲料・スナック有料) |
屋外バスタブはラグーン脇の半屋外空間に設置されており、入浴しながら熱帯植栽とラグーンの景色を眺められる。バリの夜に屋外バスタブに浸かる体験は言葉では表現できない。
ラグーンスイートのポイント宿泊
ザ・リッツ・カールトン バリのラグーンスイートへのポイント宿泊は、スタンダードカテゴリーと同一ポイントで宿泊できる(ポイント宿泊時はスイートへの自動アップグレードが発生する場合がある)。プラチナエリート以上の会員がいれば、アップグレードの可能性が高くなる。
ただし「ラグーンスイート」を確実に確保したい場合は現金レートでの直接予約が安全だ。特典航空券でのポイント宿泊は残余枠に依存するため、スイートタイプを100%保証はできない。
よくある質問
ラグーンスイートはボンヴォイポイントで宿泊できますか?
基本的にはカテゴリー7のポイントレートで宿泊可能です。ただしラグーンスイートの指定(タイプ指定)はポイント宿泊では保証されない場合があります。プラチナ以上のエリート会員は空き状況に応じてアップグレードされる可能性があります。
ラグーンスイートは何種類ありますか?
ザ・リッツ・カールトン バリにはラグーンスイートに複数のタイプがあります。面積・向き・ラグーンの広さが異なります。1ベッドルームから複数ベッドルームのタイプまで揃っており、人数と予算に応じて選択できます。
ラグーンは24時間使えますか?
基本的に24時間利用可能です。夜のラグーンもライトアップされており、星空の下でラグーンに浸かる体験も可能です。ただし深夜は周囲への配慮が必要です。
子連れでラグーンスイートを利用できますか?
可能です。ただし水深が1メートル以上あるため、幼児を連れる場合は大人の監視が必要です。ライフジャケットの貸し出しはフロントに相談してください。
ラグーンスイートとプールヴィラはどう違いますか?
ラグーンスイートはラグーン(水域)に客室が面した設計で、「ラグーンの中に浮かんでいるような」感覚が特徴です。プールヴィラは客室に付属した独立したスイミングプールです。ザ・リッツ・カールトン バリはラグーン構造が特徴的です。
この記事に関連するガイド
公式サイト・参考リンク
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