ザ・リッツ・カールトン沖縄は、ぼくがお気に入りのホテルのひとつです。いつも「おかえりなさい」と迎えてくれ、今回もここに来てよかったと思えるホテルです。
2022年に4回訪れて、合計10泊しました。ラグジュアリーとホスピタリティのバランスが絶妙で、いつも感動のホテルです。
ぼくは、マリオット・ボンヴォイのプラチナ・ステータスを保有していますが、ステータスに関係なく、満足のいく滞在になることと思います。
こちらの記事では、ザ・リッツ・カールトン沖縄のすべてをお伝えします。
ザ・リッツ・カールトン沖縄の概要
ザ・リッツ・カールトン沖縄は、沖縄屈指のラグジュアリー・リゾート・ホテルとして、2012年5月に開業しました。
名護の喜瀬ビーチに近いチャンピオンシップ・ゴルフコースの敷地内に佇む、沖縄の精神を体現したリゾートホテルです。客室とスイートからは、静かなゴルフコースと沖縄の海を一望できます。
【詳細記事】
【ザ・リッツ・カールトン沖縄】ホスピタリティ満点の沖縄の最高級リゾートホテル
アクセス
〒905-0026 沖縄県喜瀬1343-1
那覇から北へ約70kmのところにあります。
那覇空港より沖縄自動車道を利用で約75分(終点の許田I.C.を降りて部瀬名岬方面へ約3km南下)
一般道を利用の場合は、西海岸に沿って走る国道58号線を車で約90分(道路状況により変動)
※国道58号線喜瀬交差点よりホテルまでは約1kmほど
空港リムジンバスや、近隣ホテルまでエアポート・シャトルを利用する方法もありますが、便数が限られているので要チェックです。
客室
ザ・リッツ・カールトン沖縄は、全97室のゲストルームがあります。
客室からは、沖縄本島で最も美しい海といわれる名護湾を望み、東側客室からは燦々とふりそそぐ朝日にきらめく波の美しさ、西側客室 からは落ちていく夕日とともに静寂の時を迎える海を眺められます。
全室には緑越しに海と空を望むことができるテラスがあり、特に最上階にあ る「ザ・リッツ・カールトン スイート」のテラスからは、沖縄唯一270度の眺望が楽しめます。
タイプ | 面積(m2) |
---|---|
デラックス ルーム | 45 |
ベイデラックス ルーム | 45 |
プレミアムデラックス ルーム | 58 |
カバナ ルーム | 45 |
プレジデンシャル スイート | 105 |
ザ・リッツ・カールトン スイート | 105 |
カバナルーム
スイートルームを除くさまざまなお部屋タイプに泊まりましたが、なかでも僕がいちばんおすすめなのは、カバナルームです。
カバナとは、ビーチやプールの近くでよく見られるシェルターのことです。日陰でリラックスしたり、着替えたりするのに使用できるスペースのことです。
特に、リゾート・ホテルでカバナというと、客室から廊下や通路を通らずに、直接ビーチやプールサイドに出らる客室のことを指します。
屋外プールに隣接するカバナルームには、ジェットバスやデイベッドを完備したガーデンがあります。
屋外プールとは、ドアひとつでつながっています。
泳ぎ疲れたら緑陰のジェットバスで温まったり、水着で気ままにデイベッドでまどろむなどして過ごせます。
こういった時間は、東京では味わえない、非日常のリゾートならではの贅沢です。
プール
クラブラウンジ
やんばるの山々とゴルフコースを望むクラブラウンジでは、ザ・リッツ・カールトン沖縄ならではの最高峰のおもてなしを体験できます。
クラブラウンジ内に設けられたテラスには、シェフズ・ライブ・ステーションを併設し、石窯で焼き上げた手作りピザやシェフが厳選した黒毛和牛のお料理、新鮮な野菜とシーフードなどをふんだんに採り入れたバーベキュースタイルのグリル料理など、日替わりでいただけます。
専用ラウンジでのチェックイン・チェックアウトサービスのほか、専属コンシェルジュによる観光情報のご案内や各種予約代行サービスを受けられます。
1日に5回のフード・プレゼンテーションを楽しめます。
朝食 : 7:00 – 10:30
軽食 : 11:30 – 13:30
アフタヌーンティ : 14:30 – 16:30
オードブル : 17:30 – 19:30
スイーツ : 20:00 – 22:00
ザ・リッツ・カールトン沖縄ライフを満喫する
美しい名護湾の景色を眺めながら過ごすリラックスした時間。
ふわふわのベッドでの快適な睡眠。
レストランやクラブラウンジでの食事やワイン。
さらには、プールやフィットネスなどの施設も上手に利用して、身体を動かすのもいいですね。
ラグジュアリー・ホテルに宿泊して、ホテルライフを満喫できるのは最高ですね。