【2023年度版】会員アプリを作成する10のメリット|デジタル会員証の発行と会員データ管理の自動化でコミュニティのIT化をはかる

スマートフォンを活用

現代人はスマートフォンに、10分に1回触れ、1日に2,600回タッチすると言われます。

その会員さんが肌身離さず持つスマートフォンのトップ画面に自分が運営するコミュニティのアイコンがある、というインパクトはとても大きく、広告効果として換算したら、いくらになるか計り知れません。

現在、スマートフォン・アプリは、企業のサービスに必須のアイテムになっています。レストランやショップなどでは、メルマガやポイントカードに代わる新たな販促ツールとして注目されています。

 

会員アプリ

今年に入って、企業だけではなく協会やコミュニティでも、しだいにアプリを導入しはじめています。

コミュニティでは、とりわけ [ デジタル会員証 ][ 会員のデータ管理 ] が有効です。

これまで手製や手入力で行っていた作業を自動で作成、管理できるようになったことは、コミュニティ運営本部の負担軽減になっています。

 

アプリ導入の高い壁

ところで、スマートフォン・アプリの開発には、費用の問題があります。一般的には、業者に依頼すると、百万円からの費用がかかります。

これにはいくつか理由があります。

理由①

ひとつは、まだアプリ専門のエンジニアやデザイナーが少ないこととがあげられます。

理由②

もうひとつは、iPhoneとAndroidの2つのシステムを組まないといけないことです。見た目は変わらなくとも、システムが別になるので、2種類のシステムが必要になります。

また、アプリはホームページのように作成したらすぐに公開できるものではなく、iPhoneのAPP StoreやAndroidのGoogle Playストアに申請を行って承認を得られなければ活用できません。さらに、それらは英語でのやりとりになります。

そして公開後には、頻繁に行われるアップデートにも対応しないといけません。その保守管理にも費用がかかります。

そういったこともあって、個人事業主や立ち上げ当初のコミュニティでは、導入したくともなかなか手が届かないのが現状です。

ですが、私たちはこの問題を解決すべく、低価格に作成できるスマートフォン・アプリの開発に成功しました。

あなたのコミュニティでも、アプリの制作費用が下がってきている今だから、アプリの導入が可能かどうか、検討してみてください。

 

会員アプリを導入する10のメリット

協会アプリを導入するメリットとしては、以下の点があげられます。

①  デジタル会員証を作成できる

②  会員のデータ管理ができる

③  アイコンをトップ画面に表示できる

④  情報、連絡を届けられる

⑤  マーケティングに活用できる

⑥  ポイントが貯められる

⑦  動画講座を視聴できる

⑧  オンライン試験を受講できる

⑨  アルバムを表示できる

⑩  物販ができる(ECサイト)

そしてなによりも、現代人がいつも肌身離さず持ち歩いているスマートフォン・アプリで行えることに、大きなメリットがあります。

 

デジタル会員証を作成できる

アプリを導入することで、デジタル会員証がつくれます。会員コミュニティを活性化させるためには、会員証をつくることは必須と考えましょう。

会員証はアナログでも作成できますが、スマートフォン・アプリの中にデジタル会員証を発行することによって、さまざまなメリットがあります。

なお、デザインは自由に描けます。

会員証はライセンス

会員証は、会員さんにとっての大切なライセンスであり、アイデンティティになるものです。

学生時代の生徒手帳、大人になってからの運転免許証、海外旅行でのパスポートのようなものです。活動していく際の資格や所属を示す大事なものになります。

会員証でステータス分けする

会員証は、会員さんのランクごとに、デザインやカラーを変えることができます。ステータスごとに会員証を変えることで、上級会員を目指す機運が高まります。

デジタル会員証だから紛失しない

カード型の会員証は、財布などに入れて持ち歩きます。または、毎日携帯せずに、自宅の机に保管します。そのため、紛失したり、持ち忘れたりすることがあります。

いっぽうデジタル会員証ならば、スマートフォン内に収めてあるものなので、なくしたり忘れたりする心配がありません。

デジタル会員証はコストと手間を軽減

コスト面では、アナログでつくるほうがコストを抑えられるように感じるかもしれませんが、会員が増えるごとに会員証を追加作成しなければなりません。その都度、コストと手間がかかります。

また、コロナ禍以前と違ってリモートや動画講座が増えてきている今、対面で渡せる機会が減っています。会員証の配布、送付の手間がかかることを考えれば、アプリのほうが負担を軽減できます。

 

会員のデータ管理ができる

会員管理

会員アプリのいちばんのメリットは、会員情報の管理といっても過言ではありません。

デジタル会員証の導入によって、会員さん自身が協会アプリをダウンロードして、自ら個人情報を登録するようになります。自動的に会員さんのスマートフォン・アプリに反映されます。

それは同時に、協会本部にとっては入力の手間が省け、自動的に会員情報の管理ができるようになります。

先の見通しが不透明な時代では、小回りがきく小さな組織であることは大事なことです。できるかぎりIT化をすすめて、それぞれの負担がかからない仕組みづくりが求められます。

 

アイコンをトップ画面に表示できる

10分に1度はスマートフォンを触るとされている現在にあって、会員さんのホーム画面に自協会のロゴ(アイコン)が存在し、いつも見える状態にあるというのは、つねに無意識にはたらきかける効果があります。つまり、アイコン自体に広告効果があります。

また、スマートフォンのアイコンから直接アクセスできるため、パソコンを立ち上げて確認するような手間がかかりません。

 

情報、連絡を届けられる

新しい情報を届けた際には、アプリのアイコンにはプッシュ通知(右上に赤丸)が表示されます。協会からの大事な情報を会員全員に受け取ってもらえます。

連絡事項だけでなく、協会からのメルマガやブログとして、メッセージを届けるために活用しているところもあります。

Eメールでは、個々で設定しているセキュリティによって、ブロックされてしまうことがあります。アプリの場合には、そういう不安が’解消されます。

 

マーケティングに活用できる

アプリがあれば、それぞれの会員さんの受講度合いや講座の購入履歴が一目でわかります。

履歴をもとにプッシュ通知で商品やサービスをアピールすることで、売上の増加につながります。また、イベントやキャンペーンを告知したりするなど、さまざまな活動に活用できます。

ほかにも、会員情報と連動して、誕生日の特典を付加することもできます。

 

ポイント、スタンプが貯められる

 

 

受講ごとによって、ポイントを付与することができます。ポイントごとに、プレゼントを用意することもできます。

また、資格の更新条件として年4回の講座受講がある際には、スタンプで表現することもできます。

 

動画講座を視聴できる

資格講座やミニ講座など、アプリで動画講座を受講することができます。

 

オンライン試験を受講できる

認定資格試験をオンラインで受験することができます。

 

アルバムを表示できる

 

 

協会の活動中に撮影された写真をアルバムにして表示できます。その写真を会員それぞれのSNSなどに活用してもらい、協会の楽しさを広めてもらえます。

 

物販ができる(ECサイト)

講座やテキスト、グッズなどの販売ができます。

支払い方法はクレジットカード払い以外に、Apple PayやGoogle Payを使えます。

 

その他

上記は会員アプリのメリットをあげましたが、企業のサービスでは、クーポンの配布なども、大きな効果をあげられています。

また、SNSなどのメッセージ機能、アンケート機能、マップ機能など、協会独自のシステムを開発できます。

 

会員アプリの低価格を実現

私たちは、長らくアプリの制作費がかかりすぎる問題を解決するべく開発をすすめてきました。そして、会員アプリとして低価格を実現できました。

以下、低価格が実現できた理由を述べます。

会員アプリのテンプレート化

 

 

アプリの開発には、一般的な制作費は100万円を有に越えます。私たちがこの課題を克服できたのは、複雑なアプリのシステムをひとつのテンプレートにできたからです。

すでにアプリに活用できる部分的なシステムというのは、インターネット上に多々存在しています。しかしながら、それらがなかなか扱いにくいものなので、一般の人たちには活用することができません。

それはたとえるならば、WordPress(ワードプレス)でいうところのプラグインのようなものがネット上にバラバラで存在している状態に似ています。

私たちは、それらさまざまなシステムを集めて、つなぎあわせて、テンプレート化することに成功しました。

この会員アプリのテンプレートを活用することによって、一つひとつのシステムを構築せずに済み、格段にコストを抑えられました。

『協会大学』アプリがマスター・テンプレートになります。これら機能をコピーすればいいだけになったので、低価格を実現しました。

 

会員アプリのアップデート

もうひとつ、アプリを導入するための難関があります。アップデートの問題です。

iOSやAndroid OSがバージョンアップをするたびに、アプリのほうもアップデートさせないと不具合が起きる問題です。だいたい 1か月に3回くらい、アップデートが行われます。

そういうさまざまな運用、および保守費用は、月 10万円以上が相場となっていますが、こちらもテンプレートにしたことで、低価格を実現できました。

 

アプリの申請

アプリが完成しても、ホームページのようにすぐに公開できません。アプリを使えるようにするためには、APP Store、またはGoogle Playストアに申請して、承認されなければなりません。そして、その申請は英語で行わなければなりません。

アプリの申請は、なかなか難関です。申請を通すノウハウがないと、一向に公開できない状況がつづきます。

ふつうAppStoreの申請代行だけでも、6万円くらいが相場になります。

こちらに関しては、私たちはステキなコミュニティをつくってもらいたいので、無償で代行させていただきます。

 

ホスト用の管理画面

コミュニティ本部は、ホスト用のアプリとパソコンの管理画面を使って、会員管理を行います。

ホスト用のアプリではポイントをスキャンできたり、問い合わせなどをオンタイムで受け取れます。

いっぽう、パソコン用の管理画面は、ちょうどワードプレスの管理画面のような感じです。文章の投稿や写真や動画のアップロードができます。直感的にわかりやすくなっています。

 

イニシャル・コスト(初期費用)としては、いくつかのシステムを寄せ集めて合体させたので、その複数のシステムの購入料、使用料がかかります。

システムは、安定性と持続性を鑑みて、選びました。その費用はどうしてもかかります。ご了承ください。

ただしそれをご負担いただければ、初期費用としてはそれだけです。

 

詳細

 

 

『協会大学』アプリ(テンプレートのサンプル)は、APP Store、またはGoogle Playストアで、「協会大学」と検索してダウンロードしてください。

同じシステムを使って、デザインやカラーの変更をすることで、オリジナルのアプリを作成します。

 

対象

✔︎  IT化を図りたい
✔︎  コストをなるべく抑えたい
✔︎  会員をランク分けして管理したい

✔︎  動画を販売したい

 

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詳しくは、こちらからダウンロードして確認してください。

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Team Elite
主催 吉岡岳彦