再現性あるビジネスモデルを獲得し、独自の世界観を創造する

ビジネスを構成する要素

ビジネスを構成する要素は、大きく分けると　つぎの３つになります。

コンセプトとは、魅せ方のことです。どのような価値をどのような思いで提供するかを伝えることです。

コンセプトを構築していく際には、ポジショニングとブランディングが重要です。

メディアはホームページをハブ、入口としてSNS、メルマガ、広告などと連携させます。

コンセプトとメディアが整えば、PR、または、セールス・プロモーションです。

独創的で興味深いサービスが周知できれば、ビジネスはほぼ完成です。

ポジショニングは、サイエンスです。ポジショニングを構成する要素は、つぎの３つになります。

　① 絞り込む

　② 競合を知る

　③ 自分の強みを活かす

ポジショニングとは、選ばれる理由づくりのことです。

絞り込んだマーケットに向けて、あなたらしい唯一無二のサービスを提供することです。

多くの人は、サービスをつくってからそれを売る相手を見つけようとします。じつは、それは結果を出しにくい方法です。

まず買い手になりそうな人たちを見つけ出し、その人たちがなにを望んでいるかを考えて、説得力ある刺激的な方法で提供するほうがずっと効果的なのです。

ブランディングは、エモーションです。ブランディングを構成する要素は、つぎの２つになります。

　① ブランド・ライフビジョン

　② ビジュアル・フォーミュラ

ブランド・ライフビジョンとは、ことばの統一のことです。

理念やビジョン、ミッションなどをことばにしていきます。みなが同じことばを使うように周知していきます。

ビジュアル・フォーミュラは、視え方の統一のことです。

ロゴやカラー、フォント、写真などを決定します。それを見たらあなたのサービスが想起されるように一貫したマーケティングを行います。

メディアづくりのポイントは、ホームページを軸としてフローの完成につとめることです。ホームページをハブとして、あるいは、集客の入口として整えてもいいです。自分のサービスが最も価値のあるように魅せる方法を探ることです。

そして、人が流れるように、SNS、メルマガ、広告などと連携させます。

インターネット集客において、いちばん大事なことは、リストです。見込み客リストを獲得することです。

言ってみれば、ビジネスモデルの構築とは、見込み客リストを自動的に収集する仕組みづくりのことです。

いい商品やサービスだからといって、勝手に売れていくことはありません。しっかりセールスしないと、なかなか売れていきません。

サービスのよっては、セールスよりも広報のほうが向いているものもありますが、いずれにしても、マーケティングをしっかりやらないと、いい結果をつくれません。